おきらくごくらく。

山と自然。日常のあれこれの雑記ブログ。

「オオカミを巡る旅。」

 え~~~、業務連絡でございます。

 

ちょっと急なんですが(いつも)

「オオカミを巡る旅」6月9日(土)に変更しましたので、

ご興味あるかたはぜひ。 少しいつもより値下げさせていただきました!

(グループでという場合や、個人ガイドが入った場合は

 早めに締め切りさせていただきます。すみましぇん・・・

 

↓ ポチッとな

 

6月9日(土)オオカミを巡る旅。 - Spirit walker

 

 ちょっと長く歩きますが、見どころがいっぱいで、

秩父の山のさまざまな姿が体験できる、好ルートです。

 

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昔、ここで山に上がる方々が身を清めた

七瀧祓戸神社です。


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古木が地から天へうねり上がる生き物のようです。

このあと愛宕山皇鈴山(みすずやま)

展望の良い登谷山のピークを越え、

 


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秩父に残るオオカミを祀った神社のひとつ、

釜山神社へ。

 

大口真神(オオカミ)は、

魔伏せ・多産・安産・五穀豊穣・火伏せ

ご利益が言われてきました。


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ご祭神は、木火土金水(もっかどごんすい)の霊神

全ての根源の元素のスピリットを祀っている・・・・

「神威輝四海」と書かれています。

神の威光、あまねく四海に輝く・・・ということでしょうか。

初めて聞く言葉です。

なにか深い。

他ではあまり見たことが無いものが多いです。


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さまざまな形のオオカミの狛犬がいます。

ここには稲荷社もあって、

最初に来た時に驚きました。

狐とオオカミは一緒に祀らないと聞いていたので。


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奥の院の祠には、

楽しそうに戯れるオオカミの丁寧で繊細な浮彫がありました。

まだ全てのオオカミ神社に行ったわけではないのですが、

他でこのような物を見たことがありません。

 


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釜伏山のご神体の大岩を下ります。

とても面白いルートです。

ここからヤマトタケル伝説のある日本水(やまとみず)までは、

崩落の危険により、現在立ち入りが禁止されています。


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そして後半、


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この非常にめずらしく、興味深い神社の名は

姥宮神社(とめみやじんじゃ)

社殿も古式ゆかしく彫刻も素晴らしい。

狛犬カエルの神社を、初めて見ました。

 

ご祭神は石凝姥命(いしこりどめのみこと)

別称は鏡作神(かがみつくりのかみ)とのことで、

天孫降臨のとき、ヤタの鏡を作った神であるそうな。

女性が鍛冶の神だったんですね・・・興味深い。

この背後にある磐くらが最初の信仰の場だと思うのですが、

トメという言葉は、女性の首長を表していた

という話もあるので、

古代の最初にあったであろう磐くら信仰とあわせると、

この地に女性のシャーマンか首長がいたのかも・・・・

なんて考えると、ワクワクです。(笑)

 

この神さまは四国の霊山、剣山に祀られていて

山頂の宝蔵石カエルに似た形のご神体だそうです。

そういえば、見たような・・・。

(↑すっかり忘れている・・・)

 

また近くには、日本で最初の流通貨幣

和同開珎の採掘をしていた黒谷があり、

純度が高く、精錬を必要としない自然銅が採れていたこともあり、

石凝姥命が祀られたのかもしれません。

姥宮とめのみやとも読み、

大ガエルを(おおとめひき)=ヒキガエルということで、

カエルが神徒になったとも言われているそうです。

 

さまざまな仮説が、興味深いですね。


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生まれ変わる。

 

ここから風の遊歩道に入ります。

 

夫婦の滝。

お魚はいないかなあ?(笑)


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駆け足でご紹介ですが、

変化に富む、非常に興味深いルートです。

ゆっくり休憩も入れて約6時間半・10kmほど。

 

オオカミの名のついた水場もありましたが、

最近立て札など無くなったりしているようです。

 

「オオカミを巡る旅。」

 

ご興味のある方はぜひ、お待ちしております!