おきらくごくらく。

山と自然。日常のあれこれの雑記ブログ。

ロウバイの宝登山ハイキング。長瀞アルプスから自然の博物館へ

ロウバイ! 

う〜〜んいい匂い。

 

f:id:nekosippona:20180111194402j:image

 

黄色でツヤツヤしたクスノキ目ロウバイ科・ロウバイ属の

落葉低木です。

 

ロウでひいたように花びらがツヤツヤしているので、蝋梅。

名前に梅が付いていますけど、バラ科・サクラ属ではありません。

 

近付くと、すごくよい匂いがするのが特徴の

冬とお日様を楽しませてくれる花。

 

ぴかぴかしてますね!

 

このロウバイがこの時期たくさん咲いているのは、

埼玉県秩父市の宝登山の山頂です。

 

 

先日この山の北側に連なる山稜、「長瀞アルプス」で

初心者の方向けに、地図とコンパスを使いながらの

ハイキングをやってきました!

 

ちなみにこのコースは秩父鉄道 野上駅から、

お隣の長瀞駅までの軽い縦走コースです。

出発地点にはWCもあり、野上駅で地図ももらえます。

 

だいたい山頂までは2時間ちょっと。

ゆっくり遊びながら歩いても3時間くらいです。

こちら側から行くと、山頂手前の最後の登りが、

急な階段200段となっていますが、

ゆっくり行けば、それほど大変な感じでもありません。

 

 

f:id:nekosippona:20180111214730j:image

 

このあたりは実は鉱物の宝庫で、

海にいた生物や恐竜時代の化石や、

美しい鉱石がたくさん産出する場所なのです。

 

あの宮沢賢治がここで鉱物の美しさに触れて、

詠んだ歌なども残されています。

 

 

 

 

 

f:id:nekosippona:20180111194518j:image

 

この鳥居からの眺めがいいなあといつも思います。

 

 

宝登山(ほどさん)は、

三峰山(同じ秩父)や武蔵御岳山(奥多摩)と同じに

大口真神(おおくちまがみ=オオカミ)を祀った神社がありますが、

ここもヤマトタケル伝説に彩られ、

宝登山に登ろうとしたヤマトタケルが火に覆われたのを、

ヤマイヌあるいはオオカミが助けたという伝説から

火止めの山=ほどさん

となったという説があるそうです。

 

 

空海が高野山を開いた時も、

白いヤマイヌが案内したということで

似たお話しをいくつか聞くことがありますね。

 

武蔵御岳山はじめ、オオカミ(大口真神)を祀ってある山は

ロープウエイなど犬が乗せられる所が多く、

宝登山も別料金で、抱っこかケージで乗せることができるようです。

 

f:id:nekosippona:20180111194200j:image

 

f:id:nekosippona:20180111194308j:image

 

両神山とその奥にニ子山が。

 

 

www.nekosippona.com

 

 

山頂はお天気が良ければなかなかの絶景です。

風が強くなければ、お弁当を広げたり、

奥の院脇の茶店で、甘酒を頂くことも出来ます。

 

 

f:id:nekosippona:20180111194700j:image

 

f:id:nekosippona:20180111194818j:image

 

 

f:id:nekosippona:20180111194917j:image

 

 

f:id:nekosippona:20180111195030j:image

 

 

f:id:nekosippona:20180111195133j:image

 

 

f:id:nekosippona:20180111195300j:image

 

下山して来て本殿にお参り。

奥にはヤマトタケルが水で身を清めたという

湧き水があります。

いろいろちょっと面白いので、

奥を散策してみるのをオススメします。

 

 

f:id:nekosippona:20180111214623j:image

 

秩父名物味噌ポテト。

それとあったか甘酒。

どちらも200円でお腹いっぱい。

 

 

宝登山神社の参道をそのまま直進して、

長瀞駅を通り過ぎると、

5分ぐらいで秩父の名勝長瀞へ。

 

 

 f:id:nekosippona:20180112145632j:image

 

ここが宮沢賢治が訪れ、

あの!フォッサマグナや!!ナウマンゾウを発見した!!!!

ナウマン博士が訪れて研究された

さまざまな結晶片岩の岩層からなる長瀞です。

 

この川は荒川となり、

隅田川となって、東京湾まで流れ注がれているのです。

 

 

 

www.nekosippona.com

 

 

右手に続く岩壁の上を

ゆるゆるお散歩しながら歩いていくと、15~20分で

埼玉県立自然の博物館に着きます。

 

 

f:id:nekosippona:20180112145713j:image

 

 

f:id:nekosippona:20180112145757j:image

 

 

f:id:nekosippona:20180112145825j:image

ライン下り!

 

f:id:nekosippona:20180112150028j:image

 

この岩の上をゆる〜っと歩いて右側に上がって行きます。

 

 

小さめの博物館ですが、恐竜やクジラの化石、

秩父で産出される鉱物や鉱山の記録、

そしてなんと言ってもリアルで驚いたのが、

秩父の自然と野生動物のジオラマです!

 

f:id:nekosippona:20180112150114j:image

 

ロープで岩茸をとりに岩壁を降りる人と、

岩場の住人カモシカ。

岩にもさまざまな植物やキノコや苔などが、

リアルに再現されています。

 

 

f:id:nekosippona:20180112150218j:image

 

この暗さがまたいい。

 

 

f:id:nekosippona:20180112150255j:image

 

く、クマー!!!!

ドキッとしました・・・。

 

 

f:id:nekosippona:20180112150329j:image

 

鍾乳洞には、コウモリがぶら下がっています。

 

 

f:id:nekosippona:20180112150402j:image

 

秋の秩父の山林。

空の色といい、後ろの景色といい、

すごく素敵です・・・。

 

 

これで入場料200円とはとは。 

 

小さめですが、特徴のあるかなり面白い博物館です。

 

 

 

長瀞やロウバイの咲き具合、積雪情報などこちらを参考にどうぞ。 

www.nagatoro.gr.jp

 

2月は凍結ありますので、どうぞお気をつけて。

軽アイゼンか滑り止めあれば安心ですよー

 

 

 

www.nekosippona.com