ひとめぼれで買った財布がめっちゃ素敵だった件。
先日、理想通りのお財布と出会いました。
去年ぐらいから新しいお財布欲しいなあと、
なんとなくイメージを探してるような感じでした。
そう、こういうものは欲しいもののイメージが形作られるのが大事。
昔、こんなバスルームがいいなあって思って絵を描いていたら、
そのあと借りたボロアパートのお風呂場がまるでそっくりだったことがあって。
すっかり忘れてて、あとから気がついてビックリでした。
欲しいなと思い始めたサイフのイメージは、
なるべく厚さが薄めのネイビーブルーの皮の長財布。
ネットで探してもなかなかいいのが無いし、
実際に触ってみないとよく分からないし。
で、つい先日そういえばあそこで財布売ってたな・・・
とある店のガラスケースを眺めていたら気になるのがあって、
どうしてもその日に買いたくて、(←後述)
用事を済ませて見に行ったら・・・無い!!!
って事は誰かに買われちゃったのね・・・。残念
一応店員さんに聞いてみたら、他のケースに移動中だったそうで、
手に取らせてもらったら、もうコレしかないと思いました。
諦めずに聞いてみてよかった!!!
どうですか?このキレイな紺色。
内も外も手触りがすごくいいんです〜〜!
好みにピッタリの物が手に入った喜びで家に帰ってロゴを見て、
聞いたことないなぁ?って検索してみてビックリ。
HIROAN
SUKUMO Leather
スクモレザー???
スクモレザーとは、国選定無形文化財である約600年続く伝統製法から
生み出された徳島県産阿波藍を使い、
京都で天然灰汁建本藍染という手法を用いて染め上げた
世界でも稀有な天然本藍染皮。
名称にあるスクモは、「蒅」と書き、
藍の葉を発酵・熟成して作る天然染料です。
徳島県・阿波地方で現在5軒しか残っていない藍師の一人、
外山良治氏の藍畑で育った阿波蒅を使用しています。
これを京都の浅井ローケツの二代目・浅井直幸氏による
伝統的な天然灰汁建本藍染で染色します。
この染め方は四季のある日本で、
一年中藍染めができるように考え出された世界に類のない日本の技術です。
天然藍の奥行きのある美しさ、
藍染革と思えない発色の良さが特徴の革です。
引用
【池の端銀革店】
どうやら革の青い発色というのは非常に難しいらしく、
世界でも今までなかった技術で、
需要も少なくなっていた日本の伝統技法を組み合わせて作られたもののようです。
スクモレザーの誕生秘話!!!
確かに発色が素晴らしい・・・・。
スクモレザーが仕上がるまで。
そして検索してたら出て来た
【手入れはご自分の手(油分)で、皮の表面を優しく撫でてください】
っていうのもすごく気に入りました。
エイジングというか、唯一無二の自分の財布としてともに時を過ごす
という感じがとても良い・・・。
藍はジャパンブルーって呼ばれてるのも、
初めて知りました。
私が今回手に入れた長財布には、
小銭入れがなかったんですが、
それでもまったくOK!!となるほどの一目惚れでした〜〜
ちなみに昨年からゲッターズ飯田さんの【五星三心占い】を、
かなり参考にしてるんですが、
コンビニでたまたまチラッと立ち読みした時に、
自分の入れてるスケジュールの予定とかなり偶然一致していたのと、
2020年〜の運勢がすごく良く書いてあったので、
「これは参考にしない手はない!」
と去年から購入してよく見ています。
で、この占いでは★マークと◎マークなどの日や月や年があるんですが、
特に★マークの日が開運のラッキーデーで、買い物や決断に良いらしく、
ゲッターズさんがこれらの日にしか買い物をしない、というのを
最近初めて知りました〜〜。
ラッキーデーに買うものは全て開運のアイテムとなるというのと、
それ以外の日には日用品以外買い物をしないので、
結局大きく節約になるというのは、なんてグッドアイデア!!!
そう、つまりこの財布を見つけて購入した日は、
私にとってのラッキーデー。
ちなみに今年のラッキーカラーもなんとネイビーブルーでした。
う〜〜ん、最高。(単純)
しかもゲッターズさんによれば、
2020年は伝統的なことに関わりのある事が開運していくのだそうです。言う事なしですね!
このサイフとは
一緒にこれからの数年間を過ごしていくので、
それが良い運を持っていると思うとなおかつ心強く
大切なものになりますね!
ちなみにこのサイフと今まで使っていた財布を見比べて見ると、
今と以前の自分の状況と心境や、考え方の違いが見えてきて、
これもまた感慨深いものでした。
【五星三心占い】とは、
ゲッターズ飯田さんが22年間で約6万人以上を無償で占い続け、
その膨大なデータの中から生み出された運命や運気の流れを知る占いだそうです。
今まで一人としてお金をとって占いしたことがないというのにも驚きましたね。
自分の生年月日で命数を出し、
羅針盤・インディアン・鳳凰・時計・カメレオン・イルカ座に分かれ、
それぞれが生まれた西暦年が偶数か奇数かによって、
金(偶数)・銀(奇数)に分かれます。
何か怪しい芸人さん?(失礼)とか思っていたんですが、
非常にクリアでお話を聞いていても色々参考になりました。
追伸
ちなみに現在このスクモレザーのお財布使って10ヶ月経過しているのですが、
気をつけて使っていても、引っ掻き傷とか、
擦れあととかできてしまうものなんですが、
外側のスクモレザーは不思議なことに、
ほとんど跡とか傷がわからないぐらいに消えてしまいます。
お手入れは手で撫でたりしかしてないんですが、
生きてるみたい・・・。
こんな革製品は初めてです。