さいきん描き続ける事で、明らかに手が変わって来た手応えがあって、
中学生の頃に最初に持っていた夢を思い出す。
動物の細密画家かイラストレーターになって、
カナダかどこかの森に住みたい。
描きたいものが湧くように出てくるのは幸せ。
あと手が思い通りに動くことすら実は僥倖で、
永遠の時間があるわけではないことに最近深く気づいた。
思い通りに描くことは楽しい。
楽しいことはたくさんやる。
やろうがやるまいがどちらでもいい、
時間の終わりはいずれ来る。
でも、やり続けた先に、
空に歌ったり笑ったりしながら虹を描くような、
そんな意識の次元にたどり着くかもね?