おきらくごくらく。

山と自然。日常のあれこれの雑記ブログ。

成田山新勝寺。ちーば探険隊

成田山公園の龍智池

 

キレイな緑ですね〜〜

これどこだと思います?

実は有名な成田山新勝寺

除夜の鐘のときにTVによく映るあのお寺。

の裏にある、成田山公園と呼ばれる場所です。

 

「なかなか自分の思い通りに動けない日が続いてもう限界。

 なんでもいいから滝が見たい・・・。」

 

と思って見つけたのがこの場所。

「たぶん人工の滝なんだろうけど」(←無礼千万)、

なんて行ってみたら、予想以上でした。

 

成宗電車のトンネル

成宗電車のトンネル

 

場所は成田空港手前の成田駅で、

歩くと20分ぐらいかかるんですが、

昔は駅から新勝寺まで、電気の電車が走っていたそうで、当時のトンネルが残っています。

 

新勝寺入り口右手

新勝寺入り口右手

 

新勝寺の入り口には仁王池があり、

その上の橋を渡って行くのですが、

両側がたくさんの石碑や神像、剣などが所狭しと並んでいます。



不動明王

不動明王



入り口左手

入り口左手



立派な狛犬

立派な狛犬


成田山の印象は、門前市は浅草の仲見世のようで、

新勝寺はかなり立派でにぎやかでした。

年末年始は、ものすごい混み方なんだそうです。

成田山公園の山のなかは結構な広さで、

高尾山と高野山に似た雰囲気がありました。

それもそのはず、密教の修業のお寺なんですね。

すごい数の巨大な石碑がたくさん建っていて、

信者の方々の熱を感じました。

 

三重塔

三重塔

立派ですねえ。

本堂もとても大きく、静かでとても良い雰囲気です。

 

護法の剣を守る龍

護法の剣を守る龍

インドネシアのガルーダのような頭を持つ龍です。

珍しいです。



役行者と不動明王

役行者と不動明王

 

本堂の裏手にまわって、滝の音のする方に回って行くと、

密教の修行場の色々な場所でお目にかかる方々と目が合いました。

どうやらこの向こう側に、目的地があるみたいです。

 


右側から大きくぐるっとまわって少し登って、谷をくだって行くと、

とつぜん予想しなかった風景が。

 

美しい池と木立

美しい池と木立


 

小川

 

美しい小川の流れが。

ひょっとするとこの上部に・・・



雄飛の滝

雄飛の滝

ありました! 雄飛の滝です。

思っていたより高さもあり、まわりの大岩も自然の滝のように大きい。

飛び岩を渡って正面近くを望めるようになっています。



お瀧場

お瀧場

ちょっと見にわからないように、大きな岩で隠されたお瀧場が

すぐ横にありました。

この他にも水が止まってしまっていましたが、滝が作られている場所がありました。

水がもう少し綺麗に出来たら、文句なしに素晴らしい・・・。

 

洗心堂

洗心堂

行者の着替えるためのお堂のようです。

どうやら雄飛の滝は【雄滝】、

横のお瀧場は【雌滝】と呼ばれているようで、

岩で見えないようになっていたことからも、

男女のお瀧場として分けていたのではと思います。

 

文殊池

文殊池



灯籠と池



龍樹池

龍樹池



沢渡り

沢渡り

 

龍智池と浮御堂

龍智池と浮御堂



巨大な石灯籠

巨大な石灯籠

こんなに大きな石灯籠を見たことないです。

ここには藤棚もあって、今もとても美しいですが、

紅葉やそれぞれの季節にはきっとまた違った美しさでしょうね。



池と猫

池と猫

ここには凛々しい猫たちが住み着いているようで、

とてもいい感じです。

 

 

浮御堂からの眺め

浮御堂からの眺め



山中の巨大な石碑の数々

山中の巨大な石碑の数々

大きな池の横には、書道美術館などもあり、

この日はまた山に登ってぐるりと戻ったのですが、

山中は高野山を思い出しました。

 

後から調べたらそれもそのはず、

平将門の乱の平定祈願のために、朱雀天皇の密勅を受けた寛朝僧都が

神護寺から空海作の不動明王を献じてこの地で朝敵調伏の護摩供を奉じたという

歴史があったんですね。

不勉強で知りませんでした。

 

そのため、平将門を祭神とする神田明神と成田山の両方を参拝するのを

避ける人もいるのだとか。

 

そののち源頼朝、千葉常胤、徳川将軍家、水戸藩主徳川光圀などの

有力者の手厚い庇護を受けたとあって、

あのたくさんの巨大な石碑の理由がわかりました。

 

初代市川團十郎が帰依したので、掛け声が

「よっ、成田屋!」 なんですね。



聖徳太子堂

聖徳太子堂

「あれっ、夢殿がある・・・!!」

なんと聖徳太子堂がありました。

まわりのグルリの寄進者の名前のついた壁面は、

鞍馬寺の地下空間を思い出しました。



聖徳太子堂の宝珠と水煙

聖徳太子堂の宝珠と水煙



なんだか深い歴史があって、見逃したものがまだまだありそうで、

また紅葉の美しい時期に行ってみたいと思います。

 

 

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