海が・・・、キレイーーーーーーーー!!!!
昔この小さな島を目にしたときに、あまりの美しさに
いつか必ず行きたいと思った千葉県鴨川市にある
仁右衛門島。
にえもんじまと読みます。
このあたりは、空も海も本当に美しくて、
ため息が出そうなくらいなんですが、
この仁右衛門島は沖合い200mの場所にある、
代々の島主、平野仁右衛門さんの一族が住む、
周囲4kmの房総最大で唯一の有人島です。
現在のご当主が38代目なんだとか。
現在公開されている平野家家屋は、宝永元年(1704年)に建て直されたそうです。
前回の南海トラフの大地震、49日後の富士山の大噴火が起きた4年前ですね。
真水が湧いているようでした。素晴らしい・・・。
仁右衛門島は小さくても起伏がある島で、太海の漁港からは遠浅なので泳いで行けそうに見えますが、
手漕ぎの渡し舟が出ているので乗りましょう。
5分で島の観覧料金と合わせて往復1350円(中学生1050円・5歳〜小学生950円)です。
泳いでも渡れますが、監視人がいるので入島には同様の料金がかかります。
仁右衛門島で過ごした1日は、
本当に海も空も花も緑も輝いて見えた美しい夏の日でした。
楽しかった・・・・。
この日の房総の夕暮れは、
本当に帰りの空も美しくて
仁右衛門島を訪れた一日の、音と色と風と匂いと色彩と光は、
今まで一度も体験したことがないものでした。
夏涼しく、冬暖かい、風光明媚な自然の楽園 と謳われるのは、
間違いないと思える場所でした。