よく1人で沢登りに行ったり、仲良しの人を連れて行っている大切な場所。
とてもかわいい顔をしています。
君はだれ?
心の宝物のような場所。
小さいながらも泳いで突破しなければならない滝壺がたくさんあって、
ドキドキワクワクでとても楽しい。
これ以上満たされるものがあるでしょうか。
心の宝物です。
ここはアクセスが比較的容易で、昔は入る人もあまりいなかったのですが、
今はツアーが大人数でやってきたり、
近くのキャンプ場から人が大勢やってきて、
下流にゴミを放棄したりするようになってしまいました。
とても悲しい。
人が大勢入るようになると、あっという間にこのような状態になってしまいます。
植物がなくなり、生き物が減り、
場合によってはまったく違う場所になってしまう。
水辺の生き物は繊細で、たった1本のタバコの毒物や
捨てられたコンビニ弁当のゴミなどで生きていけなくなってしまう。
平気でゴミを捨てられる人は、
たぶん何も知らないし、命の巡りに関心などないのでしょうか。
自分が死ぬまで楽しければそれでいい、
お家の中もゴミだらけで、いずれはそのゴミで窒息してしまうのでしょうか。
キャンプ場はお客さんにお金を落としてもらうだけではなく、
その大切なことを意識してもらえる工夫をぜひ編み出して欲しいと思います。
実際は難しいことだとわかっているけれども、
これからは全てにおいて、
今までのやり方を変えていかないといけない時代に突入しました。
知恵を絞りたいです。