数年前に買ったツリシノブ。
かわいい針金のスタンドがついていて、よく乾くので
ときどきグラスの水にちゃぽん。
ある時何気に植木鉢においておいたら根がついてしまい・・・、
「う、植木鉢から巨大クモの脚がががががが!!!」
と一瞬焦りました。
ふと気づいたら、植木鉢の主(テッセン)を駆逐しそうな勢いに。
おかげさまで、こんなにふてぶて・・・立派にお育ちになられました。(涙)
4月に食べたアボカドの種があまりに立派で、
「ひょっとして実がなるところまで育てられるのでは・・・?」
と妄想して久しぶりに水耕栽培してなかなか芽が出なかったんですが、
アボカドって、芽が出るまでこんなにかかりましたっけ?
2ヶ月以上かかりましたが、
このじれったさは何かおまじないに使えそうですね。
タネに願いをかけて芽が出るのを待つ。
実際にこの種に何かマークや言葉を書いておくのもいいかも。
必ず芽が出る時がくるのを信じて水を変える、
言葉をかける。名前をつける。
いつか実をつけてくれたら最高ですね。
時の経過は目に見えませんが、
形となって突然現れてくるので結構怖い・・・、
小さな子供の成長や、周りの変化にふと気づくと
思わず意味もなく焦ってしまいますね・・・。(汗)
光陰矢の如し。
タネをまいて育てて、花がついて実を結んで。
地球がなくなるまで、繰り返されるはずのサイクルです。
その中でふと気づく自分の変化。
良く変わってきたとはとても言えないなあ・・
と独りごちる今日この頃です。