ひさびさにやって来ました、オオカミと出会う旅。
10月の三連休の初日、
ずっと雨が続いていて、前の晩とか風雨が強すぎて本当に止むのか心配しました。
ピカピカの晴れではありませんが、奇跡のお天気。
さあ、小さな探検の始まりです!
縄文時代の狩猟キャンプにも使われたという半洞窟。
このあたりでヤマイヌの仔(オオカミ?)を取って来て育てたという方が
いらっしゃると、オオカミフォーラムの記録にありました。
ずっと続いた大雨で、
洞窟の入り口から大量の水が流れ出ています。
初めて見ました。
さて、冒険の始まりですよ〜〜〜!
みなさん洞窟は初体験。
岩の中にいる感覚というのは、
ちょっと特別なものがありますよね。
水が少ない時はまったく消えてしまうので、
見られてよかったです。
そしていよいよ・・・・、
清めの滝です。
いつもオオカミがここで水を飲む姿を夢想してしまいます。
いつか必ず描いてみたい。
たくさんの雨のおかげで、
滝からものすごい風圧の冷たい風が吹いて来ます。
それだけでも全身が清められるよう。
彼らの姿から、うかがい知るその時間の長さ。
さて、急な登りを頑張って笑いながら登って行くと、
オオカミたちがお迎えしてくれました。
たぶん気守りの御神木です。
以前はたくさんの人が列をなしていて、触れるようになっていたので
木肌も真っ黒になっていてずっと心配していました。
なんでも貰おう貰おうというのは、果たして良いのかと
私たちは考える必要があります。
何かを受け取るには、まず自分の中を空っぽにしなければなりませんね。
その時には、貰おうという欲がすでに抜けているものですけども。(笑)
まだまだお見せしたいものもたくさんあったのですが、
皆さんまた来たいとのことで、
次はベストバージョンで訪れたいと思っています。
大切で美しいところは、じっくり時間をかけて
全身で体感していただきたいと思っています。
非常に楽しい時間を、ありがとうございました!!!
また来ましょうねえ