おきらくごくらく。

山と自然と不思議。日常のあれこれの雑記ブログ。

オオカミと出会う旅。

竜門の滝

 

ひさびさにやって来ました、オオカミと出会う旅。

 

荒川

 

10月の三連休の初日、

ずっと雨が続いていて、前の晩とか風雨が強すぎて本当に止むのか心配しました。

ピカピカの晴れではありませんが、奇跡のお天気。

 

荒川

 

さあ、小さな探検の始まりです!

 

半洞窟

 

縄文時代の狩猟キャンプにも使われたという半洞窟。

このあたりでヤマイヌの仔(オオカミ?)を取って来て育てたという方が

いらっしゃると、オオカミフォーラムの記録にありました。

 

洞窟入り口

 

ずっと続いた大雨で、

洞窟の入り口から大量の水が流れ出ています。

初めて見ました。

 

 

さて、冒険の始まりですよ〜〜〜!

 

ワクワクドキドキの一瞬。

ワクワクドキドキの一瞬。

 

みなさん洞窟は初体験。

歓声が上がっています

ほわ〜〜〜!!!

岩の中にいる感覚というのは、

ちょっと特別なものがありますよね。

 

とっても良い笑顔。

とっても良い笑顔。

 

ちょっと一息。早めのランチタイム

ちょっと一息。早めのランチタイム

 

縄文人のように、ここで満月の晩に焚き火してみたいものです・・・。

縄文人のように、ここで満月の晩に焚き火してみたいものです・・・。

 

笑いの絶えない御一行。

笑いの絶えない御一行。

 

 

鍾乳洞入り口

 

探検隊

探検隊

 

みごとな鍾乳石のカテドラル。(勝手に命名)

みごとな鍾乳石のカテドラル。(勝手に命名)

 

洞窟内の滝。

洞窟内の滝。

 

水が少ない時はまったく消えてしまうので、

見られてよかったです。

 

 

そろ〜りそろり。

 

めっちゃ笑顔です!!!

めっちゃ笑顔です!!!

 

楽しそう。

楽しそう。

 

 

巨樹の森

巨樹の森

 

植物学者さんがサンプルを採集しているようです・・・笑

植物学者さんがサンプルを採集しているようです・・・笑

 

ずっと笑いが絶えなくて、楽しくて仕方ないです。

ずっと笑いが絶えなくて、楽しくて仕方ないです。

 

そしていよいよ・・・・、

 

清浄の滝

 

清めの滝です。

 

美しい森から流れ出る水。

美しい森から流れ出る水。

 

全景

 

いつもオオカミがここで水を飲む姿を夢想してしまいます。

いつか必ず描いてみたい。

 

 

たくさんの雨のおかげで、

滝からものすごい風圧の冷たい風が吹いて来ます。

それだけでも全身が清められるよう。

 

強風が吹きつける

ぶわ〜〜〜〜

 

皆さん全身で受け止めて浴びています。

皆さん全身で受け止めて浴びています。

 

すべてを浄める滝。

すべてを浄める滝。

 

ますますピカピカに。笑

ますますピカピカに。笑

 

私たちより遥かに長い時を生きる巨樹たち。

私たちより遥かに長い時を生きる巨樹たち。

 

人とまったく同じに、それぞれの歴史があります。

人とまったく同じに、それぞれの歴史があります。

 

彼らの姿から、うかがい知るその時間の長さ。

 

 

みごとなグラデーションのテンナンショウの実。

みごとなグラデーションのテンナンショウの実。

 

 

さて、急な登りを頑張って笑いながら登って行くと、

 

ようやくゴールが近づいて来ました!

ようやくゴールが近づいて来ました!

 

元気いっぱいです。

元気いっぱいです。

 

オオカミの狛犬

がんばったね〜

 

オオカミの狛犬

おつかれさま〜〜

 

オオカミたちがお迎えしてくれました。

 

いえ〜〜い

いえ〜〜い

 

御神木

御神木

 

たぶん気守りの御神木です。

以前はたくさんの人が列をなしていて、触れるようになっていたので

木肌も真っ黒になっていてずっと心配していました。

なんでも貰おう貰おうというのは、果たして良いのかと

私たちは考える必要があります。

 

何かを受け取るには、まず自分の中を空っぽにしなければなりませんね。

その時には、貰おうという欲がすでに抜けているものですけども。(笑)



 

美しいオオカミの狛犬。

美しいオオカミの狛犬。

 

美しいオオカミの狛犬。

阿吽のつがい

 

まだまだお見せしたいものもたくさんあったのですが、

皆さんまた来たいとのことで、

次はベストバージョンで訪れたいと思っています。

 

大切で美しいところは、じっくり時間をかけて

全身で体感していただきたいと思っています。

 

非常に楽しい時間を、ありがとうございました!!!

また来ましょうねえ