おきらくごくらく。

山と自然と不思議。日常のあれこれの雑記ブログ。

紅葉の谷川岳。

今季ようやく初めて、

紅葉らしい紅葉を見る事が出来ました!

 

紅葉の谷川岳

紅葉の谷川岳

 

 

谷川岳ロープウェイから木道の登山道をしばらく進むと見えてくる展望。

谷川岳ロープウェイから木道の登山道をしばらく進むと見えてくる展望。



谷川岳ロープウェイから木道の登山道をしばらく進むと見えてくる展望。



 

谷川岳ロープウェイから木道の登山道をしばらく進むと見えてくる展望。



鎖場

こんな道が出て来るので、展望を見る時は気をつけて。



紅葉の谷川岳



紅葉の谷川岳



雲の湧き上がる岩場



紅葉




山頂からなだれ落ちる雲。

山頂からなだれ落ちる雲。



天狗の溜まり場

天狗の溜まり場と呼ばれる岩。



 

👍いえーいです。

👍いえーいです。



ようやくちゃんとした紅葉が見れました〜〜!

ようやくちゃんとした紅葉が見れました〜〜!



右に天神山、左に高倉山とリフトが見えます。

右に天神山、左に高倉山とリフトが見えます。

 

あそこから来たんですねえ。



みごとな紅葉



皆さん展望を楽しんでいます。

皆さん展望を楽しんでいます。



秋の空ですねえ

秋の空ですねえ



 

 

翌日の山頂オキの耳。

 

オキの耳。

 

 

谷川岳の山頂は、トマの耳・オキの耳という2つのピークがあり、

一ノ倉岳側で、天神平からは奥のオキの耳が山頂ピークとなっています。



ガスに包まれる

 

2日目は雨予報だったのですが、

ラッキーなことに最後まで降られず、一瞬ですがまたブロッケンが出ました。

終始ガスに包まれて、ちょっと幻想的な雰囲気に。



オキの耳からトマの耳に続く稜線。

オキの耳からトマの耳に続く稜線。



霧の中の木

霧の中の木



谷川岳は蛇紋岩という濡れると非常に滑りやすい岩で出来ており、

雨天では要注意です。

この一般ルートでも、岩場鎖場、細尾根などがあります。

今回は両日ありがたいことに下山まで降られませんでしたが、

岩場を下山して来た方が目の前で登山道から滑落するという出来事がありました。

大きな怪我もなく、ご自分で上がって来られたので、本当に良かったです。

 

有名な一の倉沢はオキの耳の先にあるクライミングルートで、

世界一の死者数でギネスに載っています。

 

一般向けには谷川ロープウェイから6時間半ぐらいで往復なのですが、

たくさんの人が訪れること、ロープウェイの最終時間が17時なこと、

(ロープウェイの山麓駅からのバスの最終も17時過ぎなので注意)

現在の日没時間もほぼ17時過ぎであることなどを踏まえ、

早めに出発するか、予約を取って肩の小屋に宿泊するかとなります。

山中は水もトイレも肩の小屋までありませんのでご注意です。

 

 

山は晴れたら天国、荒れたら地獄なので、

秋の陽の日暮れもどんどん早くなっていることを忘れずに、

皆さん楽しい紅葉登山をしてくださいね。

 

暮れていく谷川岳。

暮れていく谷川岳。