おきらくごくらく。

山と自然と不思議。日常のあれこれの雑記ブログ。

青岩鍾乳洞のお誘い。#ゆるぼ

ゆるぼ(ゆる〜く募集)のお知らせです。

 

三条の湯の滝



1999年以降、24年間も一般公開されてこなかった

奥多摩随一の深さと美しさと謳われる

青岩鍾乳洞

この5年間アプローチし続けて、ようやく今回入れることになりました!!!(歓喜)

 

雲取山の麓の青岩谷に存在し、総延長は740m。

東京近郊ではトップクラスの規模と美しさを誇ると言われる鍾乳洞で、

純白の鍾乳石(フローストーン)が白銀の雪山のように延びていたり、

天井まで20mの巨大空間の大広間や、

落差15m以上もある大滝が洞内にあったり、

観光洞窟とはまったく違う自然の洞窟で、這ったりよじ登ったりと

奥多摩で現在できるアドベンチャーでは、かなり本格的なケイビング体験となると思います。

 

入り口にたどり着くまでのアプローチも

何ヶ所か登山道が崩壊しており、長く立ち入り禁止になっています。

来年以降、今後もガイドもおらず入洞は出来ない可能性が大きいとのこと。

 

限定9名ですでに3名確定、他2名の希望者(調整中)がいらっしゃるのですが、

いくつか条件がありますので、それのクリアを含めてのダンジョンとなっております。(笑)

 

 

青岩谷に続く沢

 

 

⑴登山に慣れていて、悪路も歩ける方。

(洞窟までのルートが崩壊、立ち入り禁止となっています。)

⑵年齢は60歳まで。体が柔らかく、閉所恐怖症などない、体力と好奇心のある方。

(自然洞窟のため、這ったり登ったりがあります。)

⑶三条の湯に前泊(1泊2食付)。

翌日早朝出発入洞。

雨天や台風など、大雨の場合は洞窟内が1週間増水するため中止か延期。

日程 2023年6月27日(火)〜28日(水)

⑹限定9名

 

先週の様子。新緑が美しい・・・

先週の様子。新緑が美しい・・・

 

三条の湯

三条の湯


2日目の朝、ここから出発します。

 

三条の湯の滝

三条の湯の滝



食堂

食堂



小屋で作っている野菜や、手作りの美味しい夕食。

小屋で作っている野菜や、手作りの美味しい夕食。



このシャツめっちゃ可愛い!お兄さんも。笑

このシャツめっちゃ可愛い!お兄さんも。笑

 

奥多摩は今、藤の花が盛りです。

奥多摩は今、藤の花が盛りです。

 

【装備】(必須です。)

ヘルメットは小屋でレンタル可。

ヘッドランプカッパ上下濡れてもいいウェア着替え履き替えの靴手袋・

インナーシーツ(感染対策のため)

前日当日の行動食。

洞窟内は気温が低いのと、水流があるため、

カッパの下に濡れても冷たくならない

ウエアがオススメです。

 

注意点

★当日や前日それ以前に大雨が降った場合、洞窟内が1週間近く増水するため、

 中止または延期になります。

★三条の湯はお風呂があり、前日の入浴可。朝晩2食付きです。

★簡単なスケジュール

 6/27  三条の湯まで、歩行時間約3時間半。 

   6/28 三条の湯〜青岩洞窟〜三条の湯(約6時間・うち洞窟内約2時間)

   下山約3時間。歩行時間約8〜9時間

 

概要はこのような感じです。

集合時間と料金と詳細は、連絡いただいた方に個別にご連絡いたします

 

日程が平日なこと、

初心者不可なこと、

悪路や整備されていない自然洞窟での探検となること、

大雨の場合入洞不可になること、

などなかなかハードルが高めではありますが、今後入れる可能性が

ほとんどないことを含め、ご興味のある方はこのチャンスに是非どうぞ。

 

ご連絡は下記かプロフィールの下にある、

お問い合わせフォームからぜひどうぞ。

ゆるぼでした〜〜

 

www.nekosippona.com

 

 

先日行った入水鍾乳洞(前半観光洞窟)の様子です。

 

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