おきらくごくらく。

山と自然と不思議。日常のあれこれの雑記ブログ。

雷雲。

連日の猛暑と大雨。

ちょうど周辺各地の夏祭りの盆踊りが始まろうかという時間、

むくむくと巨大な雷雲が立ち上がって来ました。

 

虹色の光彩を放つ雷雲。

虹色の光彩を放つ雷雲。

 

ひええええええええ

なんだか怖い・・・・・



巨大な雷雲



巨大な雷雲

すごい・・・・



巨大な雷雲



ゴロゴロ凄い音で、ゆっくりに見えますが

どんどん近づいてきています。

 

逃げろ。

 

 

この後雨は降りませんでしたが、

降らずに鳴っている方がよほど怖い。

 

昔ある時突然に、雷が怖くなって座り込んでしまいそうになるようになったんですが、

瞑想中に見たビジョンで、インカ時代の若者のような姿の自分が山の稜線を走っているときに、

頭に雷が直撃して死んだというのを見ました。

痛いもなにもなく、

強い頭の衝撃と真っ白になってそのまま。

 

ああこれでか・・・と納得して、

その後だいぶ良くなっていたんですが、

昨日は久しぶりにパニックになりそうになって、

 

「大丈夫、大丈夫。あれはもう終わった・・・。

 もう起こらない。

 また起こるとしても一瞬だ。」

 

と自分に言い聞かせながら深く息を吐いたら、

こわばってしゃがみ込みそうになったパニックが

すうっと落ち着いて、

筋肉の強張りも一瞬にして解けました。

 

「パニックがお前を殺す」

とストーキングウルフが言ったのはまさに本当だったなあ

(本当は『自然の中でパニックにならなければ、

 自然は決してお前を傷つけない』です。)

 

 

などと改めて思いましたがやっぱり

カミナリこわい。

 

ぜんぜん怖くない人が信じられない。