2025年、
新春のお喜びを申し上げます。
まだ春にはめっちゃ寒すぎる最強寒波来ておりますが・・・。
ぽーちゃんが亡くなってから気力が落ち、
年末に向かって怒涛の忙しさになって、
ブログ?そいえばそんなものもやってたなあ・・(遠い目)
って感じになってしまいました。
しかも昨年の能登の震災を思えば、
元旦におめでとうと言い交わす元気もなく。
還暦とは、体力も気力もこのように落ちてしまうものなのか・・・
去年までアルプス縦走のガイドしていた自分はどこへ行ってしまったのか。
どん底でもそれなりに屋根の下で、言うことを聞かない猫どもの皆さんと、
90歳でもバトルやる気満々でケンカごしの母親と、
暖かくご飯を食べられる環境で(幸せに?)暮らしているのですが。
人は米のみで生きるのではなーーーーーい!!!!
と沸々と退屈の虫が騒ぎ出す今日この頃です。
ようやく9ヶ月ぶりぐらいにリハビリ再開できたのもありますね。
早く山とか自然の中に行きてえ
そんなバタバタの12月、
ふと階段を降りて先導する黒猫のお尻を見たら、
「お、お尻の穴が、ふたつになってるぅ〜!!!!?」
とマジ焦ったのですが。
どうやら外で他の猫と喧嘩して、お尻を噛まれて
その傷跡を自分で舐めすぎてそこが盛大にハゲてしまったようなのです。
ふたつ牙の痕があって、
「こりゃあかん・・・」
と思ったのですが、何せ動物病院に行く時間がまったく取れず、
とりあえずほんの少しだけ抗生物質をつけて様子を見ることにしました。
猫の困った所は、苦痛を鳴いて訴えたりしないでじっと耐える生き物なうえ、表情筋が人間みたいにないためどのくらいの痛みを感じているのか
まったく分からない。
大丈夫そうかな・・・と思っていて、
ふと気がついたらやはり腫れていました。
マズイマズイと思っているうちに、赤い体液が流れてきて、
年末で動物病院は休みに入ってしまい、
ようやく年始になってから馴染みの先生に見ていただいたのですが、
友人が心配してくれたように口内のパスツレラ菌か何かで
炎症を起こして中がかなり膿んでしまったようで、
瘡蓋を剥がして膿を絞り出してから
大型のシリンジ(注射器)で水(水道水でOK)を入れ、
中を洗浄するのですが、ピューッと大量に噴き出したのを見て
かなり深く膿んでいたのが分かりました。
なかなかお医者に来れなくてゴメン・・・・
洗浄と投薬を1日に2回やるようにと、
大きめのシリンジと薬をもらって帰宅したのですが、
暴れん坊黒猫の保定がなかなか難しく、
あと薬の効き目が非常によくて、あっという間に傷が塞がってきて、
念の為また1日置いて病院に行ったらやはり治ってきていると言うことで、
サイズに合ったエリザベスカラーをいただいて帰ってきました。
流石に5歳にもなると重くて、病院近いのですが
連れて行くだけで重労働です。
帰ってきて大人しく寝てるな〜〜と思ってふと見たら・・・・、
こ、怖いんじゃ目つきがあwwwww
外に出さないようにしてからエネルギーがあり余って
夜中3回ぐらい起こされたり暴れたりして、
母親からは
「捨ててこい!こんな猫!!!!」
と言われています・・・・。
こんな感じですが、
本年もどうぞよろしくお願いします。
生き延びられたら嬉しいです2025年。