
「我が国では、
社会的混乱を引き起こすような
サイバーテロは
発生していない。」
まあ、私もそう思っていたんですが、
どうやら我が身にも迫ってきているようです。
アサヒビールが9月29日にサイバー攻撃を受け、システム障害が発生。
「Qilin」を名乗るハッカー集団「RaaS」のランサムウエア(身代金要求型ウイルス)
による攻撃が原因で、国内の工場のほとんどで生産と出荷が中止。
情報の流出もあり、現在も復旧していない。
この他アスクルや無印良品も標的に。
続いて今月10月20日、AWS(Amazon Web Services)Amazonのクラウドサービスの通信障害による任天堂などのゲーム、AI、仕事のツールまで、世界中のwebやアプリが一時不能に。
オンラインサービスのインフラに依存する世界の脆さが浮き彫りに。
クラウド依存の一極集中の危険性。
ユニクロとGUのECサイトに不正アクセスした
リスト型アカウントハッキング攻撃により、
46万件以上の顧客情報が流出。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 生年月日
- 性別
- 購入履歴
- マイサイズ
- 配送先
- クレジットカードの名義・有効期限・番号の一部
これやばくないですか・・・・?
なんだかきな臭くなってきたなあ・・・と思っていたら、
ついに我が家にも一通の青い封筒が。
損保ジャパンから、我が家の情報が流出したと連絡してきたのです。
漏洩したおそれのあるお客さまに関する情報
- 証券番号
- 契約者名
- 住所
- 事故番号 (事故の内容や関係者の情報は含まれない)
なんだってえ・・・・!?
それとほぼ同時期に、4人の中国籍の男女が上記のように漏洩した情報を使って不正に2枚のクレジットカードを作成、
100万円を引き出し、iPhoneを200万円分購入。
その後中国のSNSから指示を受け、他人名義のカード39枚を不正に入手し、
2000万円以上の被害。
作成時に本人に連絡しないカード会社を狙って作った(JICC)らしいですが、
ガードが甘すぎじゃないですかね?
電話番号や住所などが流出すると、
詐欺契約やクレジット犯罪に
使われる可能性が非常に高くなります。
特に電話番号は本人確認に使われやすく、
公共サービスの申し込みや
通販サイト、上記のようなクレジットカードの開設に悪用されます。
流出した電話番号と住所をもとに、偽名義で携帯回線や金融サービスを契約、
当然料金は未払いで、被害者に催告が届くという流れです。
と言うことで、
自分の着信履歴の不明番号を調べてみたら、
ありました
+1(833)528-0500☆
(かかってしまいそうだったので、最後に☆を
つけました)
調べてみたら「+1」ナンバーは、アメリカまたはカナダの一部の通信事業者が使う特殊な電話番号で、
すでに私の電話番号が詐欺師に入手されているためにかかってきているらしい。
ムカつきますね。
企業からの情報漏洩は、企業が必死で対処してくれるものと思いたいですが、
自分の身に迫った現在、
自衛で出来る方法をこちらも調べて対策していかなければなりません。
なにしろ市役所職員が名簿を売る時代、
まったくたった10年かそこらで、恐ろしいことになったものです・・。