おきらくごくらく。

山と自然と不思議。日常のあれこれの雑記ブログ。

楽しい遊び。ワラーチと一本歯の下駄

手作りワラーチと一本歯の下駄



先日友人とお誕生会(お互いの誕生日を祝う)を

したときに、一本歯の下駄を頂きました!

 

家の周囲で履いていたんですが、

いろいろ試したり練習したくて、

神社にやってきました。

 

神社



ずっと欲しいなと思いつつ、

なかなか手が出なかったので嬉しい。 

 

 

一本歯の下駄



家の前とかで履いていたとき分かったことは、

転びはしなかったんですが、一本歯が左右差のあるところを踏むとヤバい、

という事。

石や木の実、踏み石の境い目など、

一瞬でバランスを崩して下手すると簡単に足首捻挫します・・・😰

 

あと階段の登りはなんとか行けても、

下りがヤバい。とてもヤバい・・・

 

なのでこの日は緩やかな坂での登り下り、

一本歯下駄で走れるのか?(走れるらしい)、

姿勢や重心の位置など、いろいろ試してみました。

 

やってみると小走りは出来る、

でも本当に歩幅の狭いチョコ走りになります。

一本歯の長さがもっとあった方が、良さそうな気がします。

 

膝は少し緩めて気持ち腰を落とした姿勢でないと、

靴を履いてるのと同じに膝を伸ばした感じでは歩けません。

 

ふと気になって、この下駄の歴史を調べてみようと思ったら、

もともとは、坂や山道のような険しい場所を歩くために履かれていたとあって、

嘘でしょ・・・!?😨

ってなりました。

 

マジで?これで岩場やガレ、ザレ場のある山を

登るって!?

やれるもんならやってみい!!!

天狗が履いてるってことは、

それだけあり得ない履き物なんだってことじゃないの・・・?

 

山岳修験だって、阿闍梨の回峰行だって、

忍者だって、草鞋しかイメージわかないし、

戸隠の蟻の戸渡り一本歯下駄で登れるんかい!!?

 

とかいろいろ発狂してしまいました・・・

ムズかしすぎる・・・(汗)

 

 

ワラーチとの履き比べ

ワラーチとの履き比べ

草鞋に似たワラーチの方が、よほど忍者っぽい動きになります。

 

 

神社の紅葉



下駄の歯が長い方がいいかもと思ったのは、

自分が下駄の前の部分を地面に着かずに歩いていたせいなのを、

こちらの下駄屋さんの動画を見て理解しました。

さすが専門家、歩く姿が美しいし、

下駄の歴史、種類、構造などなど、

非常に参考になって次々に見てしまいます。

 

 

youtu.be

 

登山靴もそうなんですけど、

ヘビーユーザーのとき1年半ぐらいでソールが減って

買い替えていたんですが、

下駄もようやく足に馴染んだころに、

下駄の歯がすり減って買い替えになるのだそうです。

(悲しい)

 

あと子供時代よく爺さんの白木の下駄を履いて遊んでいて、

カランコロン鳴らして歩くの好きだったんですが、

あれは足を引き摺る歩き方で、本当はなるべく音を立てないように歩くのだとか。

納得・・・

 

なんだかんだで一本歯下駄、

ちょこちょこ履きたくなります。

下駄もワラーチもとても楽しい。

 

昨日は頑張って1キロ半ほど歩き、

帰り道に農家のおじさんや犬の散歩中の女性、

脊椎分離症になって少しずつ歩行を始めた方などに話しかけられて、

やはり下駄履きが珍しい上に、

一本歯なのが遠目からでもわかるみたいです。

私も履きたいとかおっしゃっていて、

とても楽しかったです。

 

 

子供の頃から、下駄を脱いだあとの床がふわふわするあの感じが好きだし、

なんでこんなに楽しいんでしょうね?

短時間でもめちゃめちゃ遊べます。

あと全身から汗が噴き出すので、普通に歩くより消費カロリーや筋肉使用が大きそう。

インナーマッスルとかもよく言われますね。

 

ネット見てると一本歯下駄とワラーチと、どちらも愛用している人たちが、

街中や駅や買い物などでも履いてるみたいですけど、私は替えの靴を必ず用意して、

人の少ない場所を選んで散歩してます。

気を抜くとドリフのコントみたいなカッコでよろめいたりします。😆

(あぶねえ!😨)

 

ワラーチは雑踏や電車で人に踏まれたら痛そう。

 

一本歯下駄で山登ったり、

ランニングしてる方もいてすごいなぁと感心するのですが、

まだ階段の昇り降りとか生命の危険を感じるレベルなので、

次回はダブルストックでチャレンジしようと思ってます。

 

牛若丸とか天狗とか、

これで橋の手摺りに立つとかマジかよ・・・?

天才なの?(超人です)

 

一本歯下駄で散歩したあと、うちにつくと必ず、

「ああ、楽しかった!」

と自然と口から出るので、

不思議に満足度の高い楽しい遊びなのです。

 

 

夕方の光景