先週末の富士山七合五尺から見ていたカミナリ。
スタートから発雷予報が出ていたので、
雷雨になっていたら中止する覚悟してたんですが、
山は本当に行ってみないと天候が分からないことが常でして、
下で悪天でも上は晴れたり☀️、
またその逆もしかり。
ラッキーなことに全く降られずに小屋まで到着。
ほっ
登っているとき、
あったかい空気が一瞬冷たい風に混ざったのを感じて、
これはまずいかも、と思ったけどラッキーなことに一滴も降られず💧、
到着して小屋から景色を見ていたら
みるみる巨大な積乱雲が眼の前に立ち上がっていきました。
そしてまもなく、
入道雲から、無音で巨大な光が踊り始めて、
何十年もここにいる小屋の主人も
今までこんなの見たことないと言ってました。
↓その時の関東はこんなことに・・・
ヒョウやすんごいカミナリや強風、滝の様な雨の中で、
花火大会やってたとか、ネットで見てビックリ‼️
いやいやいやいや〜〜、
皆さん怖くないんですか?大丈夫でしたか?(汗)
あの下はいったいどうなってるんだろう?
と思いながら、
初めてのすごい光景に見入ってしまいました。
おまけ
真夜中に、富士山でも大雨、カミナリも鳴ってたんですが、
午前1時半の出発時にはもうすっかり雨も上がって、
星が見える絶好のコンディション。
今回も恵まれました。
なぜか富士山は何回来ても、ちょっと特別な山。
晴れても、悪天でも、
さまざまな顔を見せてくれ、
いつも心に残る景色を見せてくれます。
いつまでこんな風に登ることが出来るかなあ。
富士山も、いつまでこのままであるだろう。
昨年はひと夏に5回でしたが、
今年は2回で終わりそう。
また逢いに行くね!
楽しい人たちを連れて。