おきらくごくらく。

山と自然と不思議。日常のあれこれの雑記ブログ。

大晦日。2023年12月31日の晩

なんと今年もあと4時間となりました。

この一年はいろいろな事がありすぎて、一瞬で過ぎてしまったような気がします。

 

延長戦になってしまった大掃除の合間に

3匹プラス1匹(野良)のネコごはんを買いに出て空を見上げたら、

すごい雲が広がっていました。

 

 

鳳凰みたいな雲





 

鳳凰みたいな雲



 

今年はイスラエルがガザに侵攻したり、

ロシアのウクライナ侵攻も続いたままだったり、

それだけでなく個人的にもかなり追い詰められたヤバい年でしたが、

時間は逆行しない、自分が年を取っているという事を、

まざまざと思い知らされた年でした。

 

あと人によって時間の流れはそれぞれ違うんだろうなと。

世界の時間の流れはますます早くなっているように見えて、

ついていくのが難しくなっているような気がします。

それならば、自分時間で生きるしかないな。

 

 

猫はいつでも自分自身のペース。

猫はいつでも自分自身のペース。



 

十数年前、誘導瞑想のトレーニングをして資格なるものを取ったとき、

ふと自分のハイアーセルフに自分の寿命を聞いてみました。

『あと14年かあ・・・』

その当時は2025年の予言めいた話しなど全く聞いた事などなかったのですが、

その年齢が近くなってきたことをふと思い出したら、

何だかその辺りが分かれ目の年に近いことに気がつきました。

 

本当にその年の前後に自分が死ぬのか、

果たして2025年とその後に、さまざまな紛争や戦争、

あるいは大規模自然災害が起こるのかは分かりませんが、

何事も起こらないとはとても言えない昨今ですし、

最後まで足掻いて生きるしかやる事はないので、

自分が美しいと思うものをなるべく近づけるように描いたり作るしかなくて、

良いと思うことを最後の瞬間までしていくしかないし、

もしその判断さえも出来ないような状況になっても、

最後までやれるところまでやろうと思っています。

 

身近なところでの先生は、やっぱり我が家のニャンコ先生たちですね。

マイペースっぷりにムカつくこともよくあるんですが、

生きることのひとつのお手本になっていて、

撫でる時には全て重荷に感じるものが消えていくのが不思議です。

 

何だか良くわからない呟きになってしまいましたが、

わざわざ読みにきてくださった皆さまが、

良いお年をお過ごせますように。

 

 

「この世は良い」

と言える世界を作る砂浜の一粒になれますように。

そんな新しい年にしていきたいと思っています。