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【葬送のフリーレン】。第14話を見て

「葬送のフリーレン」公式

「葬送のフリーレン」公式より

 

2023年9月30日の金曜ロードショーの

葬送のフリーレン】4話2時間を見るまで、

この作品のことを全く知りませんでした。

新しいアニメ?ちょっと見てみるか・・・ぐらいな感じで

最初は家事をしながら見始めたのですが、

勇者僧侶ドワーフの戦士エルフの魔法使いの一行4人が、

 魔王を倒した後から始まる物語」

って、RPG?ロールプレイングゲームって、やったことないんだけど。

しかも冒険が終わってから始まる物語???

可愛い絵なのに、葬送ってタイトル?

 

でも画像がとても綺麗で、主題歌もものすごく良い・・・。

 

穏やかに進んでいくストーリーで、強烈に惹き込まれていったのは、

やはり第5話の魔族クヴァールとの想像を超えた戦闘シーンからでしょうか?

 

 

少しずつ挟まれていく最初の冒険の様子や、

強すぎて倒すことの出来なかった魔族クヴァールを80年封印していた間に、

フリーレンの解析と協力によって、最強の人を殺す魔法「ゾルトラーク」が

魔族を殺す一般攻撃魔法「ゾルトラーク」となっていた事。

まだその時代は魔族以外には空を飛ぶ飛行魔法が使えなかったこと。

 

さまざまな場面に挟まれた小さなセリフや出来事で、

この世界の歴史が紐解かれていきます。

 

なにこれめっちゃ面白いやん・・・。

 

 

2つ目のピークは「断頭台のアウラ」がフリーレンに破れるシーンでしたが、

原作を読んでいた人たちからは、このアウラのセリフが非常に人気があったらしく

「だってヒンメルはもういないじゃない。」

というセリフの後に、フリーレンが表情も変えずに静かにブチ切れている・・・

と評判だったのですが、

私がこのシーンの凄みを思い知ったのは、

英訳のセリフからでした。

 

 

漫画版の英訳だと

「Because Himmel is long gone. 」 だそうなのですが、

アニメの吹き替え版だと

「Because Himmel is rotten in the ground.」

「ヒンメルはもう、土の中で腐っているじゃない。」

という表現がされているのです・・・!

 

これはすごい、

絶対に許せない。

「アウラ、自害しろ。」

の容赦ない冷酷なセリフにも驚いたんですが、

これ言われたら納得です・・。

 

翻訳者さんの力はすごいですね・・・。

 

news.ntv.co.jp

 

 

あとアニメの素晴らしさは本当に音楽にもかかっていると毎回思うのですが、

今更ながら主題歌「勇者」のYOASOBIさんのことを甥っ子に教えてもらいました。

小説や漫画などの作品から曲を作っていると聞いて、

初めてダンスグループのアバンギャルディが踊った曲が

「アイドル」だと今さら知りましたww

まあ年寄りはこんな感じです。

 

 

そんなこんなで毎週楽しみに見ているのですが、

先週の14話は本当に神回で、老若男女関係なく心臓をぶち抜かれた人が

多かったのではないでしょうか。

 

「1000年超える長命種のため恋愛感情も少なく、緩やかに絶滅していっている。」

とフリーレン自らエルフが少ない理由を話すシーンもあり、

感情の起伏や表情が非常に乏しいという、ヒロインには珍しい彼女なのですが

それにしてもあんなに美しいプロポーズのシーンがありながら(鐘まで鳴ってた)

ヒンメルから贈られた指輪の意匠が【久遠の愛情】だと聞いて、

「どうでもいい。きっとヒンメルも知らなかったと思う。」

とかいうのはあまりに酷すぎて、

その後ネットが荒れているのもむべなるかな・・・でした。

フリーレン、さすがにどうよ・・・

人の気持ちがわからんにも程があるやろ。

 

それでもフリーレンを思い続け、自分が死んだ後のことまで気遣い、

自分だけが老いていく経験をしたヒンメルは、

ナルシストだけど全然許される・・・!

 

原作読まないように頑張ろうと思うのですが、

アニメ【葬送のフリーレン】は2023年9月から、

2024年3月まで2クール連続での放映となり、嬉しい限りです。

なお大体23時ぐらいからの放映なんですが、30分前のBSで

何話か前のお話を22時30分から放映してしているので、

お時間ある方はぜひ。

 

「葬送のフリーレン」公式

「葬送のフリーレン」公式より

どう見てもオープニングの最後に出て来る不敵な笑みの人物は、

魔族のラスボスだと思ってましたよ、ゼーリエ。

 

 

 

【呪術廻戦】もどんどんすごい展開になっているのですが、

アクションすごいけど絵が雑になっているような・・・と思っていたら、

なんとMAPPAが大変な労働環境になっていて、

毎回放映のギリギリに仕上がっているというニュースを聞いて驚きました。

 

MAPPAといえば【鬼滅の刃】や最終回を迎えた【進撃の巨人】など

ベストセラーをいくつも制作していて、すごいなと思っていたのですが、

アニメーターさんや製作者の労働環境や給料はきちんとして欲しい。

驚いたのが劇場版【呪術廻戦0】が、

なんとたったの4ヶ月で作られていたのだそうで、

上層部からあれで出来るんじゃんと思われているのではと。

いろいろ信じられない話です・・・。

 

 

【進撃の巨人】とか見ていても、原作の絵の顔の線とかあまりに複雑で、

よくこれをアニメーションで作画してるなあと思っていたのですが、

先に何話も作っておくということが難しいようで、

フリーレンは放映開始時点でかなりのストックがあるようで、

映像も非常に美しいのですが、作画カロリーが低いという話にも

納得してしまいました。

 

【鬼滅の刃】もあれだけヒットしていながら、次のクールまで

1年以上空いてしまうのに、制作大変なんだろうなあと思っていましたが、

確かに作画は非常に高カロリーに見えます。

それだけ迫力あってすごいんですけどね。

制作の人たちはきちんと守られて欲しいです。

日本のこれからの素晴らしいアニメのためにも。