「何だか変わったところに変わった博物館があるみたいだなあ。」
と気になっていて、やってきました
「昭和の杜博物館」。
ひ、飛行機・・・!?
列車の上に・・・?
まず入り口のゲートを潜って目に飛び込んできたのは、
古い列車や車の数々。
え〜〜、これ電車の車両だよ・・・・?
車両の中にストーブあるのなんて、
津軽鉄道のストーブ列車以来。
流鉄、なのはな号、銚子電鉄の運転席などに乗れます。
かなりボロボロではありますが、何だか不思議な雰囲気です。
列車の車両や軽飛行機、懐かしい乗用車の数々に、
ほえ〜〜〜って感心しながら奥に進んで小さな建物の入り口で、
入館料の300円を払います。
実はこの建物の中にも、奥までいろいろ置いてありました。
2階には昭和初期以前の生活の道具なども。
結構たくさんの親子連れが来館していて、ゲートを入ったところに車も停められ、誘導のお兄さん方から色々お話を聞いたり出来ました。
ここは隣にある建設会社の元?会長さんのコレクションを展示している私設の博物館だということで、
個人のものでこれだけあったらすごいお金かかってない!?(設備ではなく)
と聞いてみたら、
オーナーはオークションで落札するとそのまま飽きてしまう?のだそうで、
置いとくだけでもアレなので、せっかくだから展示公開しようというのが始まりだったとか。
会長さんすげえ、どんだけお金つぎ込んでるの・・・・ってなりました。
この金属部品で作ったゴジラやスターウオーズのキャラクター、すごくないですか!?
台湾の作家さんの作品だそうで、どこかのお店に飾ってあったらしい。
重さだけでも運ぶ方がお金かかりそう・・・・
飛行機とかに乗せてきたんですかね〜〜〜(汗)
・・・なんか、昭和レトロって、
今見るとえらく可愛かったんですね。
当時はそんな風に思っていなかったですけど。
これ一体何キロあるんやろ・・・・。
古いトミカの模型もたくさん。
好きな人にはたまらないでしょうねえ
見覚えのある、古いマンガなんかもありました。
なんと南極探検船のしらせが乗せていた雪上車・・・・!!!
中も見せてもらえました!
何これ個人の所有とかすごくない・・?
昔のアメリカのTVドラマでとかしか見た事ない・・。
う〜〜〜ん、色もかわいい、欲しい!!!
自分ちに広い敷地や山林とかあったら、今でも動かして乗れるのかなあ。
人が写らないように写真を撮ったのですが、
なかなか人気のスポットのようで、土日はそこそこ人がいそうな気がします。
お若いカップルや家族連れに人気のようです。
コロナでしばらく土日のみだったそうなので、
お出かけの際は電話で確認してみてくださいね。
昭和の杜博物館
047−369−7870