おきらくごくらく。

山と自然と不思議。日常のあれこれの雑記ブログ。

新型コロナワクチン2回目。

Pixabay



しばらくご無沙汰になってしまいました。

すごいことになっていますね。

オリンピック開催、デルタ株の感染爆発、

ワクチンは足らず、もう信じられない様相です。

 

今週始め、2度目のファイザーワクチンを接種できたのですが、

やはり言われている通りに副反応が大きく出たので、

これから接種される方は、当日翌日の休み、

お子さんや家族の世話がある方は、手助けしてもらえるように

出来る限り事前に周りにヘルプを頼むことをお勧めします

 

接種前の問診で解熱剤どうしますか?と聞かれ、

「う〜〜ん、要らないかなあ?飲んだことないし」

と言ったら医師に強く勧められたので、

熱が出てから買いに行くのも大変だし、どれでもいいという訳ではないので、

「じゃあお願いします」

と頂いてきたんですが、結論としてあった方がいいと思います。

 

当日1回目より早めに打った方の腕と脇下に痛みが出始め、

翌日は微熱と頭痛でだるくて動けないなあと思っていたんですが、

夜になっても吐く息が熱くて食事が取れず、

体温計が壊れていたので、古い水銀の体温計を探して測ってみたら、

その時点で38.3℃。

数十年体験したことない高熱でしたwww

たぶん昼間はもっと上がっていたのかも。

 

解熱剤は38.5℃度以上からと書いてあったので結局飲まなかったんですが。

 

フォローしている方から教えて頂いた通り、

ウイダーみたいなゼリードリンクおかゆ

果物や飲み物などのご用意を。

翌々日はスッキリでしたが、激しい動きはご法度でした。

高熱の後は体が調整してくれて、腰痛などの不調が治ってたりするんですが、

ちょっとふらついたので、やはり消耗が激しかったようです。

 

 

ワクチンに関して様々な考えがあります。

「ワクチンなんか打たないほうがいいよね」って、

古い友人たちからLINEが来た時には驚きました。

私の姪ですら、賢い子なのに「マイクロチップが入っている」と言っているそうです。

不安があるならとことん調べましょう。

 

(ちなみに友人が送って来た動画は、医師だという方の話しているものだったのですが、

遺伝子が変わるとか妊娠できなくなるとか

他のウイルスに免疫が出来無くなるとかガンになるとか、

大した医学的知識のない私でもひとつひとつツッコミどころ満載で、

本当にこれを信じているのか友人に聞きました。

ワクチン怖いという友人たちは、たぶんこの手のものを見ているんだなと思いました。)

 

人から強制されるのは、誰だって抵抗があります。

ワクチンを打った時のリスク、打たなかった時のリスク、

打ちたくても様々な理由で打てない人、

打ちたくないのに強制される人、

打っても抗体ができない人もいます。

 

そして現在のところワクチンの抗体も、

2回目の接種から10日後に出来始め、28日後に最高値になり、

あとは徐々に下がって行くので、半年後ぐらいに3回目という話も出ています。

 

個人的には、接種後の発熱などの副反応は、

免疫が元気に働いている人ほどワクチンに対してしっかり攻撃している

反応として出ると思っています。

我が母親なんか全く痛いともなんともなく、

2回目接種後も通常運転だったので、

高熱や頭痛はきつかったですが、

免疫がまだ高齢者よりはしっかり働いてる!と思って安心しました。笑

 

ちなみに女性の方が副反応が強く出るのは、

もともと男性より女性の方が免疫が強いからと言われています。

子供を作るのも女性なので、体を防御する機能がしっかり備わっているんですね。

 

副作用が怖いという話も聞きますが、

持病を持っておられる方、アレルギーがある方など、

かかりつけの医師に相談の上接種をお勧めします。

ファイザーとモデルナだと、モデルナの方が反応が少し出やすいようです。

 

実際にコロナに感染するより、ワクチン接種の方が抗体が多く作れます。

現在置き換わって来ているデルタ株の感染力(以前の2倍)は凄まじいので、

ワクチンを接種しても集団免疫が獲得できるか、

あるいは新型コロナウイルスが無害に変化して、

肺炎や細胞を死滅させてしまうことがなくなるまで、

マスクや消毒・あるいは他の手段が必要になるかも知れません。

 

現在は保育園や幼稚園で集団感染が発生しており、

職域接種で12歳以下の子供にもワクチン接種が可能になりましたが、

接種後1週間から10日ぐらいは、激しい運動をしないように、

特に子供たちはしばらく気をつけた方が良いと思います。

海外では、若い男性に心筋炎を起こす事例があり、注意喚起されているようです。

 

まずは感染しない、感染したとしても重症化しない、

後遺症を残さない、そして周りの人たちに感染を拡げないためにも

ワクチンを有効に使って欲しいと思います。

 

 

 

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