松田ローベルトオオオオ!!!!!
五十嵐大介さんの挿絵で読んだ4冊目のこの絵本、最高でした!!!
お話は木地雅映子(きじかえこ)さん。
ストーリーが、もうとてもいいです!
そして五十嵐さんの挿絵が、どの場面でも心臓を撃ち抜きます。
どの人も子供の時、あるいは小さなお子さんが夜中に急に具合が悪くなった時に
起こるリアルなアレやコレやの中で、突然始まる物語。
途中で、夢・・・?
夢だったの・・?
と思いましたが、そうではありません。
絵を見ていて五十嵐さんも本当にネコが大好きなんだなあと思いました。
木地雅映子さんのお話を、もっと読んでみたい。
世界の不平等な真実がほんの少し、
けれど身近な事として語られるシーンもあり、
今まで読んだ絵本のなかで、私的にはナンバーワンとなりました。
とにかくすべてがよかった。
松田ローベルトに会いたい。
・・・・ところでどうしてローベルトは松田なの?
ローベルトの師匠や生い立ちが散りばめられた、
続編を是非とも作って欲しい。
そういえば、ヘルメット被ったネコがバイクに乗ってるInstagram見たことあるなと思ったら、
本当に売ってるんですねヘルメット・・・・。
ビックリです。